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□■□■ 実┃ 践┃ ビ┃ ジ┃ ネ┃ ス┃ 発┃ 想┃ 法┃ Vol.14
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■ ビジネスの現場で必要とされるのは、情報を知恵に変える力
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◆ はじめに
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今回は、私が日頃お世話になっている Internet Archive をご紹介します。
一般名詞のようですが、実際にこのような名前のサービスが存在します。
皆さんの情報収集の役に立つと思いますので、まだ使ったことがない方は
是非お試し下さい。
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◆ Internet Archive で消えた情報を取り戻そう
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インターネットで探しものをしていて、確かに昔あったはずのサイトが
なくなっていたり、サイトは見つかったけれど、欲しかった情報があった
ページが削除されていて、困ったことはないだろうか。
そのような場合、私は Internet Archive を利用している。
(もちろん、その前に Google の キャシュ・データも調べるが)
⇒http://internetarchive.org/
or
http://archive.org/
このサービスを利用すれば、今はもうなくなってしまったサイトや、昔の
面影もなくなってしまったページを、当時そのままの形で見ることができる。
Internet Archive は、ロボットがホームページを巡回して、その状態を
保存し、検索できるようにデータベース化する。ここらへんの仕組みは、
Googleなどの他の検索ロボットの動きと同じだ。
収集したデータを古いものから順番に蓄積して、年代別に検索できるよ
うにしたところが、リアルタイムの情報しか提供しない他の検索サービス
と違うところ。
古いものでは、1996年のページも保存している。
なお、このシステムの正式名称は、WayBack Machine。
使い方は、極めて簡単だ。
見たいサイトのアドレス(正確にはドメイン名)を検索窓に入力するだけ。
該当サイトの過去から現在までの保存状況が年月順に表示される。
その中から、自分が見たい年月のところを選べば、当時のままの姿のホー
ムページを見ることができる。
今は偉そうなことをいっている人や企業のホームページも、最初は本当に
中身のないところからスタートしていたり、結構つまらないことを載せて
いたことが分かったりして面白い。
また、Internet Archive では、ホームページだけでなく、音声や映像
データも保存しているので、興味がある人には結構楽しめるのではないだ
ろうか。
その他、調べたい時代を限定して検索したりできるオプションもあるので、
実際にサイトを訪れて、色々な使い方を試していただきたい。
確かにWebを調べる方にとっては、便利なサービスである。
しかし、サイト運営者にとっては、いいことばかりではない。
例えば、外部から苦情があって、指摘を受けたページを削除しても、削除
前の状態が残っていたりする可能性もある。
サイト運営者側としても、一度は自分のサイトがどのような状態で保存
されているかをチェックすることをお勧めする。
もし、まずいことや、恥ずかしいことが残っていても、Internt Archiveに
連絡さえすれば、ちゃんと削除してくれるから安心だ。
また、現在のページをアーカイブされたくない場合は、他の検索エンジンと
同じように、収集対象から除かれるようにする記述をコーディングして
おけば、大丈夫である。
Internet Archive は、インターネットの書庫として学術、研究上の目的
のために、2001年にスタートした。
非営利事業として、資金は NSF(National Science Foundation:全米科学
財団)、Library of Congress(米国国会図書館)や HPなどの企業からの
寄付金で運営されている。
あくまで非営利の学術目的で運営されているために、頻繁にサービスが停止
されることがあるのはご愛嬌。
お金のある人は、寄付をされてはいかがだろうか。
紙のメディアと違って、「インターネットでの発言は簡単に取り消すことが
できるので、証拠も残らない」と、たかをくくっていてはいけない。
インターネットの恥もすべて「かき捨て」とはいかないこともあるので、
くれぐれもご用心を。
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◆ 編集後記・お知らせ
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