若者の雇用問題を考える(NHKスペシャルを題材として)
2004年03月05日
新入社員の早期離職率の高さが、企業経営において大きな問題となっている。これに歯止めをかけようと、企業側でも種々の対策を講じているものの、期待通りの成果をあげてはいないようだ。
早い段階での成果主義を導入している企業の中では、選抜にもれた若手社員が離職するのはやむをえないことと容認するところもある。
もっと深刻なのは、一度も正社員として就職することのないフリーターの増加である。
コストが低く固定費負担とならない、フリーターを活用することは、企業経営というミクロ経済の世界では、最適解の一つとなることは間違いない。しかし、フリーターの増加は社会保険料の未納、所得税収の減少等の問題があり、社会全体にはむしろ負の影響の方が大きい。 マクロ経済的には、マイナスに他ならない。
《情報源》
「深刻化する若年離職 悪いのは新人か会社か ---辞めるな! 若造」
