タイトル・マーケティング(ミステリー版)
2004年04月22日
ビジネス書のカテゴリーでは、「女子大生会計士の事件簿」は、意外性の
あるユニークなタイトルとなるが、ミステリーのタイトルとしたならば、それ
ほど意外感がない。
元々、フィクションの世界では、タイトルで中身を語ろうという考えが希薄だから。
マーケティングのテクニックも、ターゲットに応じて使い分けなければ意味がない。
中途採用捜査官 @ネット上の秘密 佐々木 敏 (著)これも「中途採用」と「捜査官」を組み合わせてるけど、それほど目を引くタイトルではない。SEを首になった主人公が「特別捜査官」として警視庁に採用され、、かつての職場のサイバー犯罪を追及するのがストーリー。筆者はソフトバンク勤務経験を持つので、結構リアルなタッチで、面白いかも。
帰ってきたアルバイト探偵大沢 在昌 (著)
特別捜査官は実在する制度。しかし、アルバイト捜査官はありえない。警視庁の中途採用試験に落ちた人でも、探偵にはなれる。とりあえず、アルバイトから始めてみては。

