電子消費者未納利用請求通達書関係でこのサイトを訪れた方へのお願い
2004年07月01日
あいかわらず架空請求葉書が届いている方が多いようで、このサイトのアクセス数も減る気配もありません。また、多くのコメントをいただいて、サイト管理者としては、嬉しい限りです。コメントを下さった方、どうもありがとうございます。基本的には、引き続きコメントをお寄せいただくのは、大歓迎です。その際に、守っていただきたい【重要なお願い】があります。
- 本名では投稿しない
仮名(ネットではハンドル名と言います)を使ってください- プロバイダーの正式メールアドレスでは投稿しない
フリーメールもしくは、適当な入力(aaa@bbb.jpとか)にしてください
- 住所等、個人が特定できそうな情報は書かない
皆さんが検索エンジンを使ってこのサイトに行き着いたように、架空請求を送った犯人や、新たな犯罪をたくらんでいる人間も、当然このサイトを見る可能性が高いと考えておいてください。
先ほど、次のようなコメントをもらいました。投稿者名は、本名と思われる漢字でした。私の方で、投稿者名は「K」に変更しています。メールアドレスも、漢字と同じつづりのYahoo のフリーメールです。アドレスと、居住地の記述も「XXX」に変えました。
Yahoo!で検索してこちらに辿り着きました。一番上に出てきたのでしっかり読ませていただきました。冷静でわかりやすく解説されていたのでとても参考になりました。
私は専業主婦で電話もインターネットも主人名義になっているのに私個人宛にまったく同じ文面のハガキが届きました。ニュースでも話題になっている架空請求だとすぐにわかりましたが、やはり同じ目に遭っている方と接触できないと安心できないものですね。ここに来られてよかったです。ありがとうございました。
ちなみに私は埼玉県XXX在住で、差出人は「西日本通信管理センター」です。でも消印はXXX郵便局。敵は身近にいるということでしょうか?
文面自体は、私に対する感謝を述べていただいているもので、非常に嬉しいものです。しかし、とても危険な内容です。
早速、「漢字の名前 + 居住地の市区町村名」で Google を検索したところ、某掲示板がヒットしました。本年3月の投稿内容によれば、この方は居住地近辺の一時保育施設(認可・無認可を問わず)を探していることが分かります。
このサイトを訪れた人は誰でも、この方の名前と居住地が分かるので、同様の検索はできます(実際には、私がこれらの情報を変更したため、もうできません)。
今度は架空請求した犯人の立場に立って、想像してみてください。犯人は、葉書を送付する段階で、この方の
●本名
●住所
を知っていたわけです。コメントを見たことにより
●メールアドレス
が分かりました。
検索により、保育施設が必要な
●小さいお子さんがいること
子供を預けたいという希望から
●朝は家にいない可能性が高いこと
が追加情報として分かります。
さらに、葉書の消印から(XXXは同じ市町村名です)
●犯人と極めて近い場所に住んでいるかもしれない
というおそろしい想像も働きます。
架空請求詐欺は、知的犯罪に分類され、犯人は被害者との直接的な接触は避けようとする傾向にあります。しかし、おいしいターゲットが特定できれば、直接的な接触も辞さずに、空き巣、強盗等の強力系犯罪に転じる可能性も否定できません。くれぐれも、個人が特定できそうな情報を犯罪者に与えることは慎んでください。
今回コメントを下さった方は、極端な例かもしれません。しかし、インターネットは、魑魅魍魎の世界です。なにごとも用心するに越したことはありません。これだけ個人情報が簡単に漏洩される状況を考えれば、残念なことではありますが、性悪説に近い立場でネットを利用すべきかもしれません。
サイト管理人としては、不幸な二次災害を防ぐために、フリーメール以外のメールアドレスは適宜変更したいとは思っています。しかし、私も四六時中巡回しているわけにもいきませんし、コメントは投稿時に自動的にサイトに反映されてしまいます。したがって、私は何ら投稿者の安全を保障できるわけではありません。なお、トラックバックに関しては、元々自分でサイトを運営されている方からの投稿となりますので、ネット利用のリスクは十分に理解されているものと考えています。したがって、あくまでも投稿者の事故責任にお任せして、当方では何もしないポリシーです。
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【本投稿に関係した投稿】


コメント
うちにもこの葉書が来ました。しかも父ではなく母宛に。
母が「何コレ~。」と言ってその葉書を持って来ました。
「電子消費料金未納分請求最終通達書」と書いてあり「電子消費者民法特例法」「法務省認可通達書」「執行証書の交付」「債権譲渡証明書」と、一般の人にはわからないようなことがたくさん書いてあります。
一番おかしいと思ったのが「母宛」だったこと。普通、債権の差押さえのことなら父に来るはずなのに、わざわざ母宛。
「最終通告」というのもおかしいと思いました。今までに通告が無かったのに、いきなり最終って・・・。
載せてある住所もおかしいんです。郵便番号と住所が合わない。私は兵庫県に住んでいるのですが、これは東京都の千代田区から送られてきました。消印は「武蔵野」と書いてあります。 それから「裁判取り下げ最終期日 平成16年7月30日」と書いてあり、この短期間は有り得ない。
こんなことをしてお金を稼ごうとする人間は、本当に最低だと思いました。
高校2年 17歳:女子
Posted by: タジョン | 2004年07月29日 22:50
本日8/20に、わたしにも同様の葉書が届きました。
お恥ずかしいことに、このような大きな詐欺事件であることを知らず、あまりに法的なことが書いてあるので、電話してしまいました。が、代表の電話番号03-XXXXにかけたのに、ボーダフォンの「電源を切っているか圏外です」のメッセージが流れてきて、実はここで初めておかしいと感じて、すぐに切ったんです。
時間が遅かったので、電話が通じなかったのは幸いだったけれど、でも携帯電話だと、着信履歴で当方の電話番号が相手に知られてしまうんですよね?(すみません、携帯ももっていないので、あまりよくは知らないんです…)
葉書を送ってきた住所は、9年以上も前のものでした。現在の住所は知られていないのだとしても、これで電話番号がバレてしまったということになるなら…と、ちょっと怖い想像もしてしまっています。念のため、近所の交番所に問い合わせて、もしもの場合はすぐに連絡するようにと言ってもらえたのが、唯一の救いです。
こちらのサイトさまには、電話をかけた直後にネット検索し、たどり着きました。そこで初めて、詐欺だと知りました。
わたしのような無知な人間には、とてもありがたく、心から感謝しております。ありがとうございます。
Posted by: まゆき | 2004年08月20日 21:57