日経流通新聞から書籍マーケティングのヒントをもらう
2004年07月16日
このブログでは、記事内容に関連した書籍を積極的に取りあげています。その理由の1つは、テキストばかりのコンテンツに本の表紙を貼り付けて、アクセントをもたせたいからです。もう1つの理由は、関心を持った訪問者の方にアマゾンから購入していただいて、あわよくば小銭を稼ぎたいという狙いもあります。しかし、現実は厳しく期待したほどには売れないものです。今月に入っては、5冊ほど売れましたが、内2冊はマーケットプレイス商品のため、私の収入になるのは3冊分でけです。中古品のリセールであるマーケットプレイスからの売上は、私の契約ではコミッションの対象外としているからです。
最近は、「電子消費者未納利用料請求最終通達書」関連で、このサイトを訪れてくる人が増えてはいます。それは非常にありがたいことですが、基本的は一時的な現象だと考えています。このサイトのメイン・コンテンツはビジネス情報系ですので、架空請求関連での訪問者には、継続して興味をもってもらうのは難しいはずです。実際に、アクセス数の増加が、書籍売上の増加には結びついてはいませんし。
現状の改善策を考えている中、下記の日経流通新聞の記事を見つけました。その抜粋を掲載します。
「リブロお薦め本」専用棚を設置、仕入れ担当の太鼓判20冊
2004年07月13日 日経流通新聞MJ 16面
大手書店チェーンのリブロ(東京・豊島、早見知範社長)は書店の推薦本を並べる専用棚「リブロのお薦め本」の設置を始めた。仕入れ担当の五人のマーチャンダイザーが紹介文を付ける。通常の陳列では目立たない本をアピールし、売り上げ拡大につなげる。新刊・既刊や部数などにかかわらず紹介。例えば郊外店では通常扱わない分野の本も対象にする。専用棚の書籍は1ヶ月をメドに取り換える。 棚で紹介した本は、通常の売り場で平積みにして並べ、その後棚に挿して置く。「通常扱わない書籍を継続的に置くことで、少しずつ売れていくロングセラーに育てる」(矢部潤子・池袋本店チーフマーチャンダイザー)のが狙いという。
この記事を読んで、同じようなアイデアをこのサイトにも応用できないかと発想しました。具体的には、通常の投稿とは別に、過去の紹介書籍コーナーを設けたら効果が上がるのではないか考えたわけです。そう思って、自分のサイトの構造上の問題を、改めて分析してみました。
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各ページ右上の Google の検索窓の利用率は、極めて低い
ブログタイトルの横に現れる、新聞で言えば題字下広告に相当する、認知率の高いスペースなので、もっと有効活用することが必要です。 -
個別ページの最後に関連書籍の紹介コーナーを設けることが多いため、トップページには現れない。
いわゆる「続きを読む」に含まれる部分なので、個別ページだけにしか現れません。 -
個別ページにしかないコンテンツだと、検索エンジンにヒットする確率が低い。
そうなると、当然多くの人の目に触れる機会が限定されることになります。 -
投稿内容に関連にふさわしい書籍を紹介するので、新刊本以外の地味な品揃えになる。
なるべく新刊本をいち早く紹介したいのですが、通常の書店では入手しづらい既刊本の方が、オンライン書店での売上には効果があることを期待することにしました。
この結果、各ページの右上の検索窓の代わりに、「お勧め書籍コーナー」にしようと考えました。そう思って、実際に過去のコンテンツを集める作業を始めましたが、昔の記事は非常にいい加減に書いていたものが多く、予想以上に手間がかかっています。この分では、完成は数日後になりそうですが、気長にやることにします。
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