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非婚化・少子化が進み、ビジネスの中心は独身女性マーケット

2004年08月27日

近頃目にする新聞、雑誌は女性のライフスタイルに関する話題ばかりのような気がします。その背景には、子供を生まない女性の増加による少子化の問題や、結婚よりも仕事を選ぶ若者の増加の問題があります。2004年8月26日の日経新聞朝刊1面『ケッコン?なぜ?いま?(未知なる家族)』でも、非婚化現象をとりあげています。

内閣府の調査では「結婚する、しないは個人の自由」と考える人の割合が男女とも7割。20代、30代では9割に達する。結婚は「必ずするもの」から「選ぶもの」に変わった。婚姻数の減少には底が見えない。2003年は74万組で、過去最高だった72年の7割。2015年には40万台まで減るとの予測もある。少子化や意識の変化で結婚が減り、減る結婚で少子化に拍車がかかる。

女性の意識の変化を追い続けているのが「Yomiuri Weekly」です。今週号では、前回の特集『女40歳1000人を大追跡調査「Hanako世代」の10年』に引き続き、第2弾の特集を組んでいます。

結婚や出産を選択しない独身女性は、余った時間とお金を自分への投資へと振り向けることになります。この20代から30代の女性マーケットを積極的に開拓しているのが、出版業界です。出版業界のビジネス戦略を、2004年8月25日付けの朝日新聞朝刊27面『「お仕事ガール」狙い雑誌続々』が詳しく解説しています。

女性誌がこの秋、創刊ラッシュを迎える。各誌が狙いをつけるのは、20代後半から30代前半の働く女性たち。数の多い団塊ジュニア世代を含むため、読者になってくれれば安定した部数が見込める。消費意欲が旺盛なのも特徴で、出版社側は、ファッションや化粧品などの広告収入につながると期待を寄せている。

実際に創刊が予定されているのは、次の4誌です。

  1. マガジンハウス「ポアオ」:27歳から35歳の女性を応援するファッション誌
  2. 集英社「マキア」:ハイクオリティビューティ誌
  3. ぴあ「カラフル」:実用ライフスタイル誌
  4. 主婦と生活社「ニキータ」:富裕層をターゲットにした高級な実用誌

これら4誌の中で、最後の「ニキータ」以外は、すべて働く女性をターゲットにしています。やはり、可処分所得に恵まれた女性マーケットは、最大の狙い目なのでしょう。今後はこのおいしいマーケットの事情が分からないと、マーケターとして飯を食っていけなくなるような恐怖すら感じます。逆に言えば、このマーケットの事情通は、どの業界でも引く手あまたなのでしょう。

働く女性をターゲットとして通販ビジネスをやっている、東証一部上場のシムリーという会社があります。現在、この会社では、『経営者スカウトプロジェクト』と称して、ニュービジネスのアイデアを公募しています。腕に覚えのある方は、応募してみてはどうでしょうか。私には到底無理のようです。

約400万人の会員顧客を有する通信販売企業シムリーと、新展地運営会社であり人材紹介会社として個人の展職を支援しているアクシアムが共同で、新たな起業・経営者発掘のアプローチとしての「経営者スカウトプロジェクト」を今年も開催します。

  • あなた自身が考えた、シムリーの有資源(人・金・モノ・情報)を活かした新規事業のアイデアをお送りください
  • 採用された事業については、シムリーがその実行をサポートします
  • もちろん、事業アイデアを考えたあなた自身に、経営者として参画していただきます


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