脳力開発ビジネスは大ブーム 大人のドリルから電卓風トレーナーまで
2004年09月21日
日頃自分の脳の働きに不満をもっているビジネスマンも、多いのではないでしょうか。かくいう私も、自分の脳みそがもっと活性化することを夢見て、効果は定かでないものの、サプリメントを飲んだりしています。いまや日本全国で『脳力UP』が大ブームを迎え、大きなビジネスチャンスとなっています。今週発売のAERAでは『バカへの恐怖 脳磨きに励む』の特集記事が掲載されました。このブームは日本だけにはとどまっていません。最新のニューズウィーク(日本語版)のカバーストーリーも、『脳力を鍛える!』です。日本でブームでの発端となった話を、今週の日経ビジネスからご紹介します。
中高年向けの学習教材『脳を鍛える大人のドリル』(くもん出版、1000円=税抜き)が売れている。時間を決めて簡単な計算問題を解く計算ドリルと、漢字書き取りや名作文学の音読に挑む音読ドリルの2冊で、発売から9ヶ月で累積販売部数は約150万部に達する。「手軽な頭のトレーニングで痴呆を予防する」という商品コンセプトが、多くの人を引きつけている。
ドリルを監修した東北大学未来科学技術共同研究センターの川島隆太教授とくもん出版は、7年ほど前から反復学習によって脳を活性化する研究に取り組んできた。易しい計算や音読を繰り返すことで、脳の前頭前野を刺激し、痴呆が進んだ高齢者の言語、思考機能などを回復させる。
川島教授は熟年層にドリルが受け入れられたことを喜びながらも、「テレビやパソコンの世界に浸る若い世代にこそ、脳のトレーニングを広めたいと話す。そこで、玩具大手のセガトイズと共同で新たに開発したのが、大人用学習玩具「脳力トレーナー」だ。主に30代をターゲットにしたこの新商品は10月上旬に発売される予定で、価格は1台5,250円。画面上にランダムに出題される100問の計算問題を解いていくトレーニングモードのほか、数字の暗記など4つの学習機能を搭載する。
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●簡単な四則演算を解くことによって、脳を活性化する「脳力トレーニングモード」
●トレーニングの成果を測る「脳力チェックモード」の2つのモードを搭載。毎日数分程度のトレーニングで、脳の前頭前野を鍛えられます。
今日は敬老の日ということで、ご老人の方がボケ防止のためにマージャンを楽しむ様子を、テレビで見ました。健康第一が目的なので、禁酒、禁煙で金品をかけることもご法度だそうです。そうは言っても、勝負ごとには変わりないわけで、あまり熱くなると血圧が上がるのではないだろうかと、勝手に心配しました。それでも、マージャンのよいところは、他人と一緒に楽しめるというところです。
今回とりあげた『脳を鍛える大人のドリル』の方は、あくまでも個人で一所懸命取り組むという感じです。確かに痴呆防止には効果があるようですが、少し寂しい感じがします。現在のドリルのアイデアを生かしながら、複数の人数で楽しめる商品ができると、もっと楽しい老後が過ごせそうな気がします。
若者向けの『脳力トレーナー』の方は、外見も電卓そのもので、要するに入力のためのキーボードと、表示用の液晶画面があればよさそうな構造に見えます。 これも携帯電話向けのアプリケーション・ソフトとして開発すれば、結構需要があるような気がします。携帯に組み込まれたら、毎日数分程度挑戦してみようと思う若者もいるのではないでしょうか。
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コメント
上のTBでアマゾンでも、「脳力トレーナー」を売り始めたことを教えてもらったので、楽天からアマゾン(当サイト最注力アフィリエイト先)に変更してみました。
これを買って「能力トレーナー体験ブログ」を始めるのもいいアイデアかも。
Posted by: AMBI | 2004年10月14日 02:45