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英国のエンジニアが1万ドル獲得でムーアの法則掲載誌騒動は一件落着

2005年04月25日

全く反響を呼ばなかった過去の投稿を、悔しまぎれにフォローします。なお前回の投稿は、『学生のモラルが低下している以上、学校側が必要な処置を講じることも当然か?』です。インテルが1万ドルの賞金で買い取ることにしたムーアの法則の掲載誌を持っていた人間が判明しました。 情報源は、「ムーアの法則掲載誌」で英国のエンジニアが賞金獲得です。

英国のエンジニアが、新品に近い状態で保存していた40年前の技術誌と引き換えに賞金1万ドルを獲得した。しかしそれ以前に各地の大学図書館では、所蔵誌の盗難防止に奔走する羽目になった。

賞金のニュースはイングランドのサリーに届き、エンジニアのデビッド・クラーク氏は自宅の床下で、ほかの雑誌の山の中からこの号を発見。自称何でもため込んでおく人間だというクラーク氏はBBCに「今まで自分の身に起きた中でいちばん奇妙な出来事だった」と語っている。

インテルが雑誌の買取を発表すると同時に、この雑誌を所蔵する米国の図書館から非難の声があがりました。賞金目当てにこの雑誌を盗もうとする不心得な学生が現れることを警戒したからです。実際に、イリノイ大学工学部の図書館では、2冊保有していたこの雑誌の片方が紛失してしまったそうです(インテルに図書館関係者が激怒--さっそく紛失した「ムーアの法則」初出雑誌)。

賞金は、盗難事件にはまったく無関係な英国のエンジニアの手に渡ることになりました。当の本人は、賞金の使い道について「娘の結婚資金に充てるつもり」と答えています。なんとなく、ホノボノ感の漂うコメントで、少しでき過ぎの感じです。これで盗まれた雑誌も戻ってくることになれば、万事めでたしで一件落着ということになります。


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