マリノス退団が決定した安貞桓の海外移籍を心配する(?)厚生労働省
2005年06月24日
横浜F・マリノスの韓国人フォワード・安貞桓(アン・ジョンファン)選手の退団が決定的となりました。情報源は、横浜契約延長せず 安貞桓退団確実です。
6月末で契約の切れる韓国代表のFW安貞桓=アン・ジョンファン=(29)が横浜を退団することが確実になった。海外移籍を希望しているものの、小山GMは「うちは違うタイプのセンターFWを探している」と移籍先が見つからない場合も契約延長する意思がないことを明らかにした。昨年11月のW杯予選で右腓(ひ)骨を骨折。リハビリを続けて4月2日の新潟戦で復帰し、公式戦7得点を挙げた。29歳という年齢もあり、今回が欧州移籍の最後のチャンスと考えているもようだが、正式オファーは来ていない。同GMは「もし(海外が)無理ならJリーグで探すことになるかもしれない」と見通しを語った。
安貞桓の熱心なサポーターは、同選手がJリーグの他チームに移籍して、日本国内で今後もプレーを継続することを望んでいるはずです。韓流ブームの先駆けともなったイケ面Jリーガーには、特に女性サポーターが多いので有名です。実は、女性サポーター以外にもアン選手の日本残留を切望している人たちがいるはずです。次のポスターをご覧下さい。
今月は、『外国人労働者問題啓発月間』(平成17年6月1日から30日)です。このポスターに大々的に登場するのが、外国人労働者の代表としてのアンジョンファンです。キャッチコピーには、「安心して働ける日本が好きだから、ここで頑張ろうと思った」とあります。
このキャンペーン期間中に日本を去られては、厚生労働省として具合が悪いのではないでしょうか? お役人の立場としては、「安心してもっと働き続けて」もらうことを願っていることは間違いありません。
そもそも厚生労働省は、どうもタレントやスポーツ選手を使ったプロモーションをすると、その人物に関係した問題が発生するようです。厚生労働省の外局・社会保険庁が、年金キャンペーンに女優の江角マキコを起用したところ、本人の年金未納が発覚する事件が起りました(江角うっかり 国民年金未納だった)。
今回のアン選手は必ずしも本人のスキャンダルが原因というわけではありません。しかし、有名人を起用するマーケティング(いわゆるセレブ・マーケティング)は、生身の人間が関係する以上、想定外の偶発的リスクが発生することはつきものです。やはり、役所のプロモーション・キャラクターとしては、安全な「動物、アニメ、子供」あたりにしておいた方が無難だと思います。ポスターにも国民の血税が使われているわけで、無駄にはしてほしくありません。
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