だんご三兄弟の家庭環境はスポーツ選手育成に最適?
2005年06月28日
ワールドカップ予選、コンフェデレーションズカップのために長らく中断していたサッカーのJ1が、今週末より再開します。今回活躍が楽しみな選手の1人が、日本選手には珍しくここ一番での勝負強さを見せるガンバ大阪の大黒将志(おおぐろまさし)選手です。その大黒選手の強さの秘密を、今週のAERAから紹介します。 情報源は、『大黒様の父が語るジャブとチワワ』(週刊AERA 2005年7月4日号 30ページ)です。
「親孝行で、努力家。私にはできすぎの息子ですわ」と目を細めるのは、小野市と大阪府豊中市で自動車修理工場を営む父親の節男さん(57)。3人の息子は全員がガンバ大阪のユースチーム(高校年代)でプレーしたサッカー選手で、大黒は次男にあたる。
スポーツマンらしい精悍な顔つきの節男さんは高校時代、ジュニアライト級のボクサーだった。大黒の特徴は、相手DFの裏側に連続して動き出すプレー。軽やかなフットワークでジャブを繰り出すボクサーの動きにも通じる。スタートダッシュの速さは父親譲りだ。
「でも、今のあの子は練習のたまものですよ。兄弟の中でも、将志だけはサッカーを始めたころから、私が帰宅する8時ごろまで自宅近くの駐車場でボールを蹴っていた。イメージ通りになるまで、やめない。負けん気も一番でした」。
この記事の中の「大阪出身」「父親がボクサー」「三兄弟」という言葉から思いついたのは、ボクシングの亀田三兄弟です(オフィシャルホームページ『難波乃闘拳』)。
考えてみると、スポーツ選手では三兄弟というのが、決して珍しくないことに気づきました。例えば、有名どころだけでも次のような三兄弟がいます。
- 尾崎三兄弟(ゴルフ):将司、建夫、直道
- 亀田三兄弟(ボクシング):興毅、大毅、和毅
- 中村三兄弟(柔道):桂央、行成、兼三
- 井上三兄弟(柔道):将明(没)、智和、康生
- 井筒三兄弟(相撲):鶴嶺山、逆鉾、寺尾
こうして並べてみると、特に武道・格闘技系での三兄弟の活躍が光ります。幼い頃から年齢の近い兄弟にもまれて育つことは、自然と競争心が強くなるといった影響を与えるので、スポーツ選手としては理想的な環境なのかもしれません。あくまでも素人の推測ですので、専門的な理由はよくわかりませんが....
ところで昨日、女子柔道の谷亮子選手が妊娠を発表しました「ママになって北京でV3」 世界選手権辞退の谷)。少子化問題が叫ばれる中、谷さんには1人だけでなく、「世界最強の三兄弟」を産むくらいの勢いで、今後も頑張ってもらいたいと思います。
最近マスコミを騒がせている兄弟といえば、若貴兄弟です。花田家にあともう1人男子がいたら、こんな不仲になることにはなかったかもと思うのは考えすぎでしょうか? これも全然根拠のない推測ですが、相撲界でも井筒三兄弟という前例もあります。
★ランキング絶不調につき、『人気ブログランキング』をクリックしてください。
スポーツマンらしい精悍な顔つきの節男さんは高校時代、ジュニアライト級のボクサーだった。大黒の特徴は、相手DFの裏側に連続して動き出すプレー。軽やかなフットワークでジャブを繰り出すボクサーの動きにも通じる。スタートダッシュの速さは父親譲りだ。


