佐藤ゆかり候補 人気が上がれば出てくる不名誉な風評の数々
2005年08月30日
自民党の衆院選比例代表の名簿が発表されました。11ブロックのうち7ブロックの名簿1位を女性候補が飾っています。特に目を引くのが東海ブロックで、上位には片山さつき元財務省課長、料理研究家の藤野真紀子氏、民間エコノミストの佐藤ゆかり氏が、ズラッと並んでいます。
その佐藤ゆかり氏に関する前回の投稿『人気急上昇中の刺客候補佐藤ゆかり氏のイメージを勝手に分析する』では、単に美人候補というだけで、好意的に書き過ぎてしまったようです。いささか中立性に欠いた点を反省したいと思います。
選挙戦が正式にスタートしたのを機に、佐藤ゆかり氏にとってあまり芳しくない情報も紹介することにします。マイナス情報を前回のプラス情報と中和することによって、公正を期すという作戦です。 情報源は、佐藤ゆかりのナゾ探る…母は探偵、作家でも脚光浴び 本業の方は評判悪く…です。
プロフィルを明かそうとせずミステリアスな雰囲気を漂わせているが、その佐藤氏の母親(故人)が、昭和20年代以降に女性探偵として脚光を浴び、作家としても活躍した有名人だったことが26日、分かった。
母親の佐藤みどりさんは大正9年2月、東京生まれ。昭和12年に順心女子学園卒業後、21年に両親のあとを引き継ぎ「私立佐藤探偵局」(東京都中央区日本橋蛎殻町、当時)の局長になった。以来、当時としては珍しい女性探偵として脚光を浴び、週刊誌などでも取り上げられた。
1歳年上のみどりさんの夫、宏さんも同探偵局の探偵。佐藤家は当時、「探偵一家」として世間の注目を集めた。
みどりさんは探偵業のかたわら、文筆業にも精を出し、「情事の部屋」「女の眼」などの体験記を出版した。みどりさんは平成2年7月10日に70歳で死去。著作権台帳によると、著書の著作権は長女のゆかり氏に引き継がれた。
関係者によると、「みどりさんの家(ゆかり氏の実家)は東京都世田谷区にあった故・佐藤栄作元首相邸(すでに売却)の近く。昭和30年代半ばに強盗事件の被害者にもなり、新聞に大きく取り上げられた」という。
ハッキリ言って、佐藤ゆかり候補の政治信条には全く関係ない話で、どうでもいい内容です。そういい切ってしまっては、身も蓋もないのでこの情報から少し話を膨らますことにします。
今では探偵社の女性社長も珍しくありません。例えば、日本最大の探偵社ガルエージェンシーの社長は、代表取締役は、渡辺直美という妙齢の女性です。マスコミにもたびたび登場するので、ご存知の方も多いでしょう。
しかし、佐藤ゆかり氏の母親が活躍した昭和20年代は、探偵社の女性社長は珍しかったはずで、パイオニア的存在と言ってもよいでしょう。キャリアウーマンの走りと考えてもいいのかもしれません。
もう1つは佐藤ゆかり氏が、妻が社長で夫が部下といった「婦唱夫随型」の家庭で育ったいうことです。このような家庭環境から、女性でも実力があればトップに立てるというキャリア発想を抱くようになったことも想像できます。
以上のことは本人の育った環境に関することで、佐藤ゆかり氏本人の候補者としての資質とは無関係と考えておいた方が無難でしょう。しかし、先の記事では、本業のエコノミストとしての評判にも言及しています。こちらの方は、候補者の資質の判断材料ともなりえるので、それなりの影響力はありそうです。
最近も、「クレディスイスファーストボストン証券のエコノミストとして、三井住友の資金証券部にプレゼンテーションに来たが、不評を買っていた」(金融庁関係者)という。
「佐藤氏は、三井住友の担当者を前に『私は金融政策のプロですから、なんでも聞いて』と言ってきた。謙虚さのない態度に三井住友の担当者はカチンときて、佐藤氏を質問攻めにしてやっつけたそうです」(同)
別の同庁関係者が、佐藤氏がかつて勤めていたJPモルガンや日興時代のエピソードを明かす。
「ある経済記者が佐藤氏にインタビューをしたが、あまりにもたいくつで記者が居眠りしてしまったそうだ。とにかく自己顕示欲が強くて、記者の質問の趣旨などおかまいなしに、一方的にワッーとしゃべる感じだったとか。
悪い話ばかりですが、あくまでも風評の域を出ません。但し、外見が与える印象とは違って、かなり勝気な性格であることは本当のようです。女性社長の母親譲りと考えるべきでしょうか?
佐藤ゆかり氏のキャリアを見直してもう1つ思い出したことがあります。同氏が研究員として勤務していた、ニューヨーク大学(NYU)経営大学院日米経営経済研究所の所長は理論経済学者の佐藤隆三教授です。元々数学者でもあった佐藤隆三氏は、極めてビジネスライクな考え方をする人です。恩師の割り切った考え方をどの程度弟子の佐藤ゆかり氏が受け継いでいるのか、興味が持てますね。
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