東証マザースに上場するさくらインターネットの社名の由来(通説)
2005年09月08日
日本のインターネットの歴史を支えてきたインターネットイニシアティブが、予定株主数が集まらないといった理由で、上場を断念しました。名門IIJブランドの凋落を象徴するような結果は、インターネット業界関連者にかなりの衝撃を与えたようです(「インターネットの雄」の落日--IIJが異例の不人気で上場を断念)。そんな中、個人向けレンタルサーバの草分けである、さくらインターネットのマザーズ上場が承認されました。情報源は、さくらインターネットがマザーズ上場へです。
東京証券取引所は9月2日、さくらインターネットのマザーズ上場を承認した。上場予定日は10月12日。上場に伴い、2000株の公募増資と2800株の売り出し(上限700株のオーバーアロットメントによる売り出し)を行う。公開価格決定は9月29日。主幹事は野村証券。
同社はレンタルサーバの草分けとして1996年にサービスを開始し、1999年に大阪市中央区に現在の会社を設立した。レンタルサーバは安価で知られ、今年3月末の契約数4万5310件のうち約8割が個人ユーザー。ハウジングや専用サーバ、インターネット接続サービスなども手掛けている。
果たしてさくらインターネットの公開価格と、上場後の初値はいくらになるんでしょうか? インターネットインフラ系株の人気を占うことにもなるので、関係者ならずとも、興味が持てます。
ところで、さくらインターネットという社名の由来は何なんでしょうか? 現代風でも、ITっぽい感じもしません。その答えは、同社の役員紹介を見るとわかります。
代表取締役 社長 兼 最高経営責任者(CEO) 笹田 亮
取締役 最高執行責任者(COO) 田中 邦裕
取締役 最高財務責任者(CFO) 片岡 督雄
取締役 最高営業責任者(CMO) 吉岡 実
監査役 小川 清司 野崎 国弘 梅木 敏行 - 和港運輸(株)取締役
執行役員 管理部 部長 笹田 さくら
(以下略)
管理部長の笹田さくら氏は、CEO笹田亮氏の奥さんです。通説では、奥さんの名前を会社の名前につけたことになっています。この未確認情報が本当だとすれば、以前投稿した『はてなとpaperboy&co.は社長夫人日記を公開しているので夫婦仲も安泰』と同じような美しい夫婦愛が感じられますね。
IT関連のベンチャー企業では、創業当初から奥さんも一緒に働いてきたところが多いようです。さくらインターネットは社名を考えた時に、上場企業になることまでを想定していたのでしょうか? また、上場した時に離婚でもしていたら、笑い話では済まなかったことでしょう。
その他の上場企業としては、ジャストシステム(ジャスダック)の、浮川和宣社長と浮川初子専務の夫婦ペアも有名ですね。
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