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片山龍太郎氏(片山さつき氏の夫)は慶大在学中に超大物政治家の娘と接近遭遇

2005年10月29日

週明けには小泉内閣の改造人事が発表されます。一番の注目は、「ポスト小泉」として有力視される麻生太郎総務相や谷垣禎一財務相、安倍晋三自民党幹事長代理、福田康夫前官房長官の処遇でしょう。また、今回初当選した「小泉チルドレン」の中から入閣者が出るののかどうかも見ものです。常識的に考えれば、一年生議員が即入閣する可能性は低いのでしょうが、そこはサプライズ好きの小泉首相です。想定外の発表があるのかもしれません。

一年生議員の中でも、「私は並みの新人ではない」と豪語する片山さつき氏のような人間もいます。野党第一党の党首を「こいつ」呼ばわりするさつき氏のこと、内心選ばれるかもしれない、とまた思い上がっているのかもしれません。

そのゴーマンな片山さつき氏の夫が、産業再生機構出身でカネボウの社外取締役を務める片山龍太郎氏です。いまや代議士の夫となった龍太郎氏ですが、実は学生時代に大物政治家の娘と席を並べていたという話を紹介します。今回は、知人からのタレこみ情報なので、引用する情報源はありません。

片山龍太郎氏は1976年に慶応大学の経済学部に入学しています。マルマンの御曹司なので、大学から慶応に入ったのではなく、附属高校からのエレベーター進学です。そこで同じクラスにいたのが、田中角栄の娘・佐藤A子さんです。一時はマスコミ報道で実名も明かされていましたが、ここでは完全な私人ということでイニシャルにします。田中元首相の娘は、田中真紀子氏なので、A子さんは当然正妻の子供ではありません。

A子さんの母親は、田中角栄の金庫番を務め「越山会の女王」と呼ばれていた佐藤昭子氏です。いわゆる妾の子の当たるA子さんの素性が、なぜ広く知られていたというと、その2年前に田中角栄との関係を暴く記事が出版されていたからです。夭折したルポライター児玉隆也氏が、書いた『淋しき越山会の女王』(文芸春秋 1974年11月号)がそれです。

A子さんのことまでが暴露された記事について、佐藤昭子氏は怒りを露にしています(『私の「田中角栄」日記』(新潮45 1994年11月号)。

昭和49年10月10日(木)晴

「田中角栄研究~その金脈と人脈」を掲載した『文芸春秋』11月号が発売。ゲラの段階で記事を読み、怒りがこみあげる。田中は総理という公人だ。金脈だか人脈だかを追及されても仕方ない面もある。ところが、大変なおまけがついている。「淋しき越山会の女王」という記事。なぜ私のことまで書かれなければならないのか。個人のプライバシ-も何もない。児玉隆也なるライタ-、会ったことも聞いたこともない。ただ田中を蹴落とすために私を引き合いに出すとは、マスコミの卑怯さに腹がたつ。ただ娘がかわいそう。

宰相の不正を暴くという大義があるにせよ、プライバシーが尊重されるようになった現在では、この種のことまで書いて許されるのかどうかは、微妙なところでしょう。田中角栄氏が溺愛したと言われるA子さんは、暴露記事が書かれた時は慶応の附属女子高校に通っていました。

その後、A子さんは片山龍太郎氏と同じ慶応大学の経済学部に進学します。このような事情もあり、彼女はクラスでは控え目にしていたそうです。それでも、美人の部類に入る彼女は、やはり目立つ存在であったようです。また、早くから大人の世界の複雑さを知っていた彼女は、同世代の学生が幼く見えたのでしょうか、どこか超然とした感じもあったらしいです。

そこで気になるのは、ともに附属高校出身の有名人の子供同士の、片山龍太郎氏とA子さんに単なるクラスメート以上の関係があったのか、ということです。その知人によれば、断言はできないものの、そんな様子は見えなかったということですが、本当のところはわかりません。

また、慶応の学生時代の片山龍太郎氏は、マルマンの御曹司とはいっても、気取った感じもなく真面目な学生だったそうです。マルマンが一躍有名になったのは、メタルウッドの「弾丸」ブーム以降で、当時は時計バンドやライターを作っている比較的地味な存在だったからかもしれません。

片山氏は大学卒業後は、就職という道を選ばずに、大学院へ進学しました。A子さんの方は、大学を中退したとの噂で、その後雑誌編集者との恋愛が、週刊誌に再度取り沙汰されることもあったようですが、現在は完全な私人という立場です。一方、母親の佐藤昭子氏の方は今でも時折マスコミにも登場します。情報源は、サンデー時評:佐藤昭子さんの「小泉批判」に同感)です。

長年、田中さんと二人三脚で苦楽をともにしてきた〈越山会の女王〉の佐藤昭子さんが、〈田中角栄。今、在りせば〉というタイトルの雑誌連載(『経済界』九月二十日号)で、こう書いている。

「今回の小泉さんのやり方には本当に疑問を感じる。民主主義とはプロセスであり手法である。この原則は、一法案の成否などよりはるかに優先、尊重されるべきものだ。

わが国は代議制民主主義をとっている。国民が直接に小泉首相を選んだのではない。国民が選んだ国会議員が小泉首相を選んだのである。独りよがりの解散は国民を愚弄するものだ。」

「田中角栄の秘書として三十三年間ともに歩んできた私からすると、小泉さんはかつての「角福戦争」の延長上に存在しているとしか思えない。

あの総裁選挙で福田赳夫さんが敗れ、田中が総理大臣になって以来、小泉さんは田中憎し一筋だったのではないか。総理になると、旧田中派潰しと、自身が所属する森派(旧福田派)の勢力拡大に懸命になってきた。

……憲政の常道から外れ、覇道を歩む小泉さんには、草葉の陰で福田さんも泣いているのではないだろうか。」

今回の総選挙のあり方を批判する佐藤昭子氏ですが、その選挙で刺客として送り込まれ、首尾よく当選を果たしたのが、娘の同級生の妻の片山さつき氏という巡りあわせになります。

個人的には信じがたいのですが、片山さつき氏がミス東大であったというのは事実です。逆にこのことが当時の東大生の審美眼の低さを証明しているように思えます。一方、片山龍太郎氏が学生であった時代より、慶応は本当の美人を輩出する大学として有名でした。

現在は、今年のキャンパス・クイーンを選ぶミス慶応コンテスト2005が、web で公開される時代になりました。一般の人も投票に参加できるシステムになっています。オープン性の導入によって、さらに質が向上することでしょう。

なお、片山龍太郎氏は自分の学歴としては、ハーバード・ビジネス・スクール(HBS)を強調していて、慶応大学の方はあまり表に出していない感じがします。東大卒の妻さつき氏に対して、コンプレックスでもあるのでしょうか? HBSは同窓会活動にも積極的に参加していて、現在は Director, Sporting Events Director(懇親スポーツ大会の幹事役?)を務めています。

ローソンの新浪剛史社長も、Research Liason Director ですが、何をやるのかよくわからない肩書きです。同じくHBS卒である、楽天の三木谷浩史社長、ダイエーの樋口泰行社長は、現在は何の役職にもついていません。本業が忙しすぎるせいでしょうか?


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コメント

はじめて書き込みさせていただきます。

「ここでは完全な私人ということでイニシャルにします。」と書いてありながら、この記事の途中で、イニシャルでない部分がありました。私はそれが実名かどうか知りませんが、一応お知らせしようと思った次第です。

とても興味深い記事ばかりで、ためになります。
これからも楽しみにしています。
失礼しましたm(_ _)m

ご指摘ありがとうございます。
直ちに修正しました。

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