マイクロソフトWindows Liveシリーズ第一弾メッセンジャーが正式リリース
2006年07月08日
マイクロソフトからWindows Live メッセンジャーが、正式リリースされました。今回VoIP機能が強化されたことに注目して、先行するSkypeへの対抗アプリケーションと捉える見方もあるようです。しかし、実際にはマイクロソフトがパッケージソフトウェア・ベンダーからサービス・ベンダーへの転身を図る Windows Live 戦略の一環として考えるのが、正しいのではないでしょうか?(「Windows Live」で怒涛のサービス攻勢を仕掛けるマイクロソフト)。情報源は、マイクロソフト、IMソフト「Windows Live Messenger」を正式公開へです。
「MSN Messenger」のアップグレード版となるWindows Live Messengerは、Microsoftの新製品ラインであるWindows Liveソフトウェアおよびサービスとして、初めて正式に公開されるコアアプリケーションだと、グローバルセールスおよび広報のディレクターを務める Adam Sohn氏は語っている。
Windows Live Messengerは、公開ベータが5月にリリースされている。同ベータ版は、フルスクリーンに対応し、PC間での国際電話機能を搭載していた。
正式版に追加された機能であるWindows Live Contactsでは、電子メールアドレスや電話番号といったコンタクト先に関する情報が変更された場合、ユーザーに通知するようシステムの設定が可能となっている。
もう1つの新機能が「Sharing Folders」で、コンタクト先と共有したいファイルを送信および保管するための共有フォルダの作成が可能となっている。たとえば、一度共有フォルダを作成しておけば、Wordファイルや写真をコンタクト先の名前にドラッグ&ドロップするだけで、共有フォルダに入るようになる。
Windows Live メッセンジャーのホームページのデザインからは、ホームユーザーをメインのターゲットにして開発された製品との印象を受けます。しかし、旧バージョンの「MSN メッセンジャー」からのアップグレードを機会に、ビジネス・シーンでの効果が期待できる機能も追加されています。
例えば、オフライン相手へのメッセージ送信機能。オフラインの相手にメッセージを送信しておけば、相手が次回ログインしたときにメッセージが自動的に表示されます。常時メッセンジャーのログイン状態であることは難しいオフィスユーザにとっては、便利な機能でしょう。
もう1つは、大容量のファイルも楽に遅れる「共有フォルダ」機能。共有したい書類ファイルを、自分のパソコンの専用フォルダに入れておくだけで、メッセンジャーの専用フォルダと自動的に同期を取ることが可能になりました。お互いのハードディスクに空きスペースさえあれば、どんなに大きなファイルも送れます。 変更ファイルには星マークが付き、一目でわかるのも便利でしょう。無料で使えるウイルス チェック機能があるので、セキュリティ対策も万全です。
アップグレードを機会にWindows Live メッセンジャーを、ビジネスでも使えるコミュニケーション・ツールの1つとして、考えてみるのはいかがでしょうか。まだインスタント・メッセンジャーを使ったことのない方は、無料の便利ツール、インスタントメッセンジャーを使いこなす!が参考になります。(この記事は、CyberBuzzの依頼により記載しています。)
追記【2006年7月11日】
会議システム用の秘密兵器「Microsoft Office RoundTable」も登場予定です。
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