ベネッセ森本昌義社長、カンブリア宮殿出演2日後にW不倫報道で辞任
2007年02月23日
前回の投稿業績下方修正でストップ安した翌朝に朝日新聞を飾るAMI鈴木清幸社長の笑顔では、業績を大幅下方修正した企業の社長の姿が、その2日後に笑顔で朝日新聞の紙面を飾る、といったタイミングの悪い例を題材にしました。マスコミによる取材と発表にタイムラグがあるのはやむを得ないこととは言え、今回紹介するのは、これ以上想像できないほど間の悪い話です。
今週月曜日(19日)のテレビ番組『カンブリア宮殿』の中で、小学生の母親100人を前に教育の重要性を説いた会社の社長が、週刊誌の不倫報道の責任を取って、その2日後の21日に辞任する羽目になりました。東証一部上場で、大卒女子の就職先としても人気の高いベネッセコーポレーションの森本昌義氏(67歳)がその社長です。情報源は、ベネッセ:森本社長が退任 週刊誌の女性問題報道でです。
「進研ゼミ」など通信教育最大手のベネッセコーポレーション(岡山市)は21日、臨時取締役会を開き、森本昌義社長(67)が退任し、福武総一郎会長(61)が社長に復帰する同日付の人事を決めた。22日発売の週刊誌が森本社長の女性問題の記事を掲載することが分かり、教育事業を扱う企業として経営に与える影響が大きいと判断した。
森本氏の女性問題については、同社内で調査中という。森本氏は「記事の内容は事実ではないが、お客様や株主に迷惑をかける」として辞意を表明。取締役会も「女性問題を報道されること自体が、高い倫理観と社会の信頼を必要とするベネッセにとってマイナス」とし、退任を決議した。
退任のきっかけとなった週刊新潮では、グラビアと本文の両方で森本氏の不倫疑惑を扱っています。グラビアでは、森本氏(妻はアルゼンチン人)とベネッセの社長室長(44歳、既婚)の仲睦まじい姿が多数掲載されています。写真が撮られたのは、先頃オープンしたばかりの国立新美術館を2人で訪れたときです。この現場は文化教育産業のベネッセらしい場所とも言えるわけで、山本モナ嬢の青山路上キスに比べれば、色々言い逃れもできそうなセッティングではあります。
記事本文では、W不倫の相手とされる社長室長に関してもかなり詳細に述べられています。社員の6割を占める女性が活躍する会社として知られるベネッセの中でも、一橋大卒の才媛室長は、フェロモンを振りまく魅力的な女性ということになっています。既婚者である室長の夫もベネッセの幹部社員というところが、「部下の妻を愛人社長室長にした」というセンセーショナルな記事の見出しにつながってきます。森本氏があっさり退任しても、こちらの夫婦の展開いかんでは、マスコミが喜びそうなネタがさらに飛び出してくる可能性も否定できません。
森本氏は、ソニー、アイワを経て、2003年にベネッセの社長に就任しました。当時のベネッセは、教科書準拠型の「進研ゼミ」のビジネスモデルが曲がり角を迎え、業績も完全な右肩下がりの状況にありました。その後森本氏のリーダーシップの下で、ベネッセの業績も文字通りV字回復します。今回のスキャンダルで去るような事態がなければ、森本氏は後々「中興の祖」とも称される可能性もあった逸材です。
「進研ゼミ」など通信教育最大手のベネッセコーポレーション(岡山市)は21日、臨時取締役会を開き、森本昌義社長(67)が退任し、福武総一郎会長(61)が社長に復帰する同日付の人事を決めた。22日発売の週刊誌が森本社長の女性問題の記事を掲載することが分かり、教育事業を扱う企業として経営に与える影響が大きいと判断した。



「米国ではみんな持っています。僕も会社から持つように言われて貸与されたんですよ」


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ノベライズ本のような青春小説
ちょっと考えて欲しい