祝・日本発条命名権取得 「ファイト一発! ニッパツ 三ツ沢球技場」
2007年09月26日
ここ2週間ほど更新をサボっていたのですが、昨日急にアクセス数が増えました。理由は、ヤフーの記事「新名称は「ニッパツ球技場」=日本発条が三ツ沢球技場の命名権取得」で、以前の投稿「拡大を続けてきた命名権ビジネスを利用した錬金術が早くも曲がり角に」が参考リンク先として取り上げられたからです。
来年度J2への降格が確実視されている横浜FCのフランチャイズが、「三ツ沢公園球技場」(正式名称)です。前回の投稿では、強気の契約条件「期間5年以上、年間8,000万円以上」を考えると、なかなかスポンサーが見つからないだろうと予想していたのですが、横浜市民としては嬉しい誤算でした。情報源は、『命名権スポンサー決まる、「ニッパツ三ツ沢球技場」に』(日本経済新聞 2007年9月26日 26面)です。
横浜市は25日、三ツ沢公園球技場(神奈川区)の命名権(ネーミングライツ)を購入するスポンサーが地元の大手ばねメーカー、ニッパツに決まったと発表した。
来年3月からの新名称は「ニッパツ三ツ沢球技場」。契約期間は5年間で年額8,000万円を基本とし、広告価値の増減に応じ、年度ごとに交渉して決める。
中田宏市長とともに会見したニッパツの天木武彦社長は「横浜に育ち、横浜に根付いた会社として、地域に貢献できればと思い応募した」と述べ、採用や投資家向け広報(IR)の際の知名度や社員の士気向上に期待を示した。同球技場のネーミングライツを巡っては、当初の期限までに正式な提案がなく、募集を延長していた。
発表された契約条件では、命名権の金額は「年額8,000万円を基本とし、広告価値の増減に応じ、年度ごとに交渉して決める」ということで、決着したようです。この広告価値の増減をどのように計測するのか、興味が持てますね。
さて、今回スポンサーとなったニッパツの正式社名は日本発条で、発条とはバネ、ゼンマイのことです。ニッパツはあくまでも略称で、東証一部上場企業である日本発条の銘柄名ともなっています。さらに同社の英文社名は、NHK Spring Co., Ltd.となります。ちなみに地元横浜で「NHK」と言えば、日本放送協会ではなく、日本発条のことを意味します(これは嘘です)。
そんないろいろな名称を全部盛り込んでいるのが、同社のロゴです。
【正式社名】 日本発条(株)【英文社名】 NHK Spring Co., Ltd.
【社名略称】 ニッパツ
「はつじょう」と言えば、やはり「発情」を連想させますし、現在NHKと言っても決していいイメージはありません。今回の命名権の取得の目的が、「採用や投資家向け広報(IR)の際の知名度や社員の士気向上」にあるとすれば、この際すべて「ニッパツ」に統一することをお奨めします。その方が、コミュニケーション戦略上もシンプルになります。
最後に、三ツ沢公園球技場が有名になることを切に願う横浜市民の一人として、キャッチフレーズを考えてみました。一応、1-2-3の韻を踏んでいます。
「ファイト一発! ニッパツ 三ツ沢球技場」
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来年3月からの新名称は「ニッパツ三ツ沢球技場」。契約期間は5年間で年額8,000万円を基本とし、広告価値の増減に応じ、年度ごとに交渉して決める。

